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長野 ゆか

一般社団法人日本ビジネスメール協会認定講師 長野ゆか

長野 ゆか(ながの ゆか)

認定番号:BM-B00033
会社名・屋号:株式会社オフィスミカサ
役職:代表取締役

略歴

大阪府生まれ、奈良県在住。
大阪府八尾市役所に約15年、内12年間を情報システム部門で勤務。

組織内部、自治体間、教育機関、大手IT企業のSEや営業担当者と業務でビジネスメールを利用。また市民からのメールに対して返信を行う、総合窓口業務経験をもつ。
秘書検定1級、情報資産管理指導者等の資格をもち、現在は、オフィスファイリングコンサルタントとして、オフィスの文書(紙・データ)の情報管理、業務改善活動を行っている。
電子メールやデータ改善効率的な分類・管理も得意分野としている。

講演実績

東芝産業機器システム株式会社 小山株式会社、叶税理士法人、寝屋川青年会議所、株式会社ケイ・アイ・エス
株式会社WFC,一般社団法人ハウスキーピング協会
自治体企業研修、自治体新規採用職員研修 他 多数

出版実績

メディア掲載実績

@人事、月刊クリンネス bizocean、ニッキンマネー 等

認定講師からのメッセ―ジ

ビジネスメールの重要性

私は「ビジネスメールにおけるコミュニケーション力」を日々感じていますが、その重要性を実感した、特に印象的だった出来事が主に3つあります。

1つ目は、「様々なお問い合わせいただく中、長野さんのメールからは熱意と信頼を感じました」という、初対面の営業さんのお言葉をいただいたとき。2つ目は、「同じ担当者に、同じ質問をしているのに、どうして長野さんへの返信の方が、早いのでしょうか」という、同僚からの質問。3つ目は、「いつも、こちらのミスでご迷惑をおかけし、本当に申し訳なく思っています。」という、関係団体の方からのメールに書いてあった一文を見たとき。

特に、最後のメールについては、これまで一度も謝罪の言葉を受けたことはなく、それどころか普段のメールの文面の印象から、「私のこと嫌いなのかな」と思っていた方でした。そして、このメールは、まさに「ビジネスメールのセミナー」を受講した翌日に送信したメールの返信。「自分のメールが変われば、相手のメールが変わる」を実感した出来事でした。

以前は私もメールが苦手でした

私も、メールは好きではありませんでした。一番大きな理由は、書くことに時間がかかるからです。それは、自分のメールに自信がなかったため、「この文章は失礼でないか」「表現が回りくどくはないか」「微妙なニュアンスが伝わるか」と不安に感じ、言葉選びに四苦八苦。ここぞというときは、いったん下書き保存してから、時間をおいて、見なおし、送信。結局電話をしてしまう…ということもたびたびありました。

ところが、そんな私でも、ビジネスメールをきちんと学びルールとコツが身に付け、習慣化されてくると、自信をもってメールを書けるようになり、当然、1通のメールにかかる時間も数分程度。そのうえ、冒頭のような声をかけてもらう機会が増えたのです。

ぜひ、みなさんもビジネスメールを学びましょう

ビジネスメールは「挨拶接遇」「電話応対」「名刺交換」のように、今やビジネスマナーの基本的なスキルであるにも関わらず、社員に向けてビジネスメールの研修を社内で実施している企業は7.72%(ビジネスメール実態調査2013より)。1割にも至りません。「誰からも正しい書き方を学んだことがない」これが、不安を抱えながらメールを書く人が多い、大きな理由の1つです。

だからこそ、学べば一生の宝、知らなければ一生の損だと思いませんか?正しいメールが使えると気持ちのよいやり取りが可能になり、毎日気持ち良く仕事が出来るようになります。もちろんそれは、良好なコミュニケーションにつながり、「信頼」という、なにものにもかえがたい、あなたの武器になっていくことでしょう。

多数のメールのやりとりの中で得た様々な経験から、私がお伝えできる、メールのビジネスマナーがあると確信しています。そして、みなさんがビジネスメールのスキルを、ご自分のものにされるサポートをいたします。ぜひご連絡ください。お待ちいたしております。