【2級】検定スケジュール(会場受検)
ビジネスメール実務検定試験2級とは
「ビジネスメール実務検定試験2級」は、ビジネスメールコミュニケーションの基礎知識を有しているだけでなく、実際にメールを活用できるかを問う検定試験です。問題形式は筆記試験50分(メールの基礎知識の確認)と実技試験110分(メールの新規作成や返信)です。知識を実践し、的確で心遣いのある基礎的なメール・ライティングが実際にできているかを評価します。
開催概要
日時:2021年3月6日(土)15:00~18:00【東京】
- 募集開始日
- 2020年11月29日(日)
- 申込締切日
- 受付終了
- 東京会場
- 日本ビジネスメール協会 セミナールーム(東京都千代田区神田小川町2-1 KIMURA BUILDING 5階)
募集要項
- 検定料
- 13,200円(税込)
- 支払方法
- 銀行振り込み
- 試験時間
- 3時間(筆記1時間、実技2時間)
- 合格基準
- 筆記と実技それぞれ正答率80%以上で合格
合格率
44.4%(2018.6.30現在)
公式対策講座
ビジネスメール実践ライティング講座は、ビジネスメール実務検定試験2級の公式対策講座です。
当日のスケジュール
- 14:30~14:55
- 集合・受付
- 14:55~15:00
- 筆記試験の説明
- 15:00~15:50
- 試験(筆記)
- 15:50~15:55
- 問題・解答用紙の回収
- 15:55~16:00
- 実技試験の説明、準備
- 16:00~17:50
- 試験(実技)
- 17:50~18:00
- 問題用紙の回収
- 18:00(予定)
- 解散
※14:55までに受付を完了しない場合は受検できません
※開始後は休憩がありません。お手洗いや用件は事前にお済ませください
当日必要な持ち物
1.受検票
受検料の入金を確認次第、受検票(PDF)をメール添付でお送りします。そちらを印刷し、署名したものをご持参ください。
2.写真付の本人確認書類
運転免許証、学生証、社員証、パスポート・住民基本台帳カードなど、ご本人確認ができる写真付きの書類をお持ちください。該当する書類をお持ちでない方、申込後に氏名を変更(婚姻など)した方は、試験日までに事務局へご連絡ください。
3.ノート型パソコン(タブレットも可)
メールの送受信が可能なハードウェアをご用意ください。通常使用されている環境が再現できるハードウェアの利用をおすすめします。
※東京会場のみ先着順でパソコンの貸与も可能です。希望される場合は、申込フォームの備考欄に【パソコン貸出希望】とご入力ください ※パソコン貸与の場合、実技試験で使用するメールアドレスは協会が用意します
マシントラブルはいかなる理由でも受検者本人の責任とし、再受検や受検料の返還はいたしません。
バッテリー駆動を原則とします。コンセントの利用は可能ですが、電源はあくまでもバッテリーを充電するためのものです。遮断などに対応するため必ずバッテリーにて稼働してください。
4.筆記用具
鉛筆、シャープペン、ボールペン(黒または青)
5.時計
スマートフォン・携帯電話・電子手帳での代用はできません。試験中に時刻のアナウンスはしません
2級概要
- 試験時間
- 合計3時間
(1)筆記試験:50分
択一式または記述式
- メールに関する一般常識
- 困ったときのトラブル対応
- コミュニケーションを円滑にするための考え方
- 正しく伝えるための方法
(2)実技試験:110分
12通のメールを作成する(実際にメールを送受信する)
- 新規メール作成
- 返信メール作成
※割合は非公表
受験に必要なスキルの目安
- スピード
- 1通12分(1時間換算で5通)で書ける
- 知識の実践
- 一般的な常識(3級レベル)への理解があり実践できている
- 仕事力
- 相手の理解を考え、先読みをする力、対応力がある
- 状況判断力
出題サンプル
実技試験は、以下のような設問を予定しています。
- 新規作成:知らない会社にアポイントを取る
- 新規作成:上司へ報告をする
- 新規作成:部下へ書類の作成を依頼する
- 新規作成:会議の招集連絡
- 新規作成:お客さまからご馳走になった。翌日のお礼メール。
- 新規作成:自社主催のイベントの案内を作成
- 返信:すぐに対応できない場合のメール作成
- 返信:クレーム対応(自分に非がない場合)
- 返信:クレーム対応(自分に非がある場合)
- 返信:受けられない仕事を断る
- 返信:依頼を受ける(社内)
- 返信:依頼を受ける(社外)
- 返信:不明瞭なメールの対応(社外)
申し込みから結果通知までの流れ
受検者全員に結果通知書を郵送します。(受検日から1カ月以内に発送)
- 受検申込(フォームから入力)※自動返信をご確認ください
- 受検料を指定口座へお振り込み
- 受検票を確認 ※受検料の入金を確認次第、受検票(pdf)をメール添付でお送りします
- 受検票を印刷し、署名したものを当日ご持参ください(受付で受検票を提示)
- 試験終了
- 1カ月以内に、結果通知書を郵送します
注意事項
- 申込日から2週間以内、試験日が近いときは7日前までに受検料をお振り込みください
- 期日内にお振り込みがない場合はキャンセルとなることがあります。あらかじめご了承ください
- 当日、指定時間内に受付を完了していない場合は受検できません。遅刻しての受検はできません。
- 受検料はいかなる理由であっても返金は行っていません。当日遅刻や欠席した場合、別日程への振り替えは行いません
- メール送受信を行うための通信環境はご自身でご用意ください。通信環境の不具合はいかなる理由においても受検者本人の責任とし、再受検や受検料の返還はいたしません。
- 申込時に登録したメールアドレスで受検してください
- 本試験で送受信したメールを第三者に送信(転送)することは禁止します
- 東京会場のみ、試験会場のWi-Fiを接続可能です
- 総合的な正答率が80%以上であっても、学科または実技の正答率が基準に満たない場合は合格できません