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新しい Outlook 超効率&誤送信低減研修(東京会場)

時間短縮、生産性向上、業務効率化のために、メールの処理をスピードアップする方法を解説する講座です。メールを速く読み、速く考え、速く書くコツが身に付きます。押さえておきたい見直しポイントと、今すぐできる改善ポイントが分かります。

講座の対象者

次のような方におすすめの研修です。

  • これからOutlookを使い始める予定の方
  • すでにOutlookを利用しており、さらに効率化を図りたい方
  • 誤送信防止や業務の正確性を高めたい方
  • メール対応にかかる時間を大幅に減らしたい方

本講座を受講することで得られるメリット

Outlookを使いこなし
メールに振り回されない働き方を実現。
以下のような具体的な成果が期待できます。

メリットイメージ

メールの
作業時間

を半減

メールの処理・返信・整理にかかる時間を50%以上削減できます。

ショート
カット

活用術

Outlookの便利なショートカット操作をマスターし、作業効率が大幅アップします。

インボックスゼロ
を実現

「受信トレイを空にする」ための整理術と習慣化の方法を身につけます。

海外発
効率化手法

ディープワークなど、海外で注目される集中力向上・時間管理術を習得します。

誤送信
を防ぐ

メール誤送信を9割削減する設定・確認方法を学び、ミスを未然に防ぎます。

生産性
が上がる

Outlookを活用した業務効率化と集中時間の確保により、生産性が大きく向上します。

講座内容

【イントロダクション】メール業務の効率化が今、求められる理由

日々の業務で大量のメールに追われていませんか?
本講座では、メール業務を効率化し、誤送信を防ぎ、安心してOutlookを活用できるスキルを身につけます。
まずはメール整理・自動化の必要性を理解し、Outlookの強みを知るところからスタートします。

  • なぜメール業務の効率化が今、求められるのか
  • メール整理・自動化にはOutlookが最も効果的
  • メール誤送信が及ぼすリスクと影響
  • 大規模誤送信の実例とそこから学ぶ教訓
  • 誤送信の背後にある原因を分析する
  • 新しいOutlookの概要と従来版との違い

【第1部】基本スキル編

Outlookの基礎操作から応用的な使い方まで、業務効率を高めるための基本スキルを習得します。
スマホ版の便利機能やTeamsとの連携など、実務で役立つ設定を中心に解説します。

  • Outlookの概要と役割
  • スマートフォン版の便利な使い方
  • To/Cc/Bccの使い分けをマスターする
  • OutlookとTeamsの最適な連携方法
  • メール本文の書式(HTML/テキスト)の違い
  • スレッド表示の落とし穴とOFF推奨理由
  • 優先受信トレイの設定を見直す
  • アーカイブとゴミ箱を正しく使い分ける

【第2部】ビジネスマナー編

メールはビジネスの基本ツール。正しいマナーを理解することで、信頼を築き、トラブルを防ぐことができます。
本章では、返信スピード・件名の付け方・宛名・言葉遣いなどを総合的に学びます。

  • Toで届いたメールは原則24時間以内に返信
  • 本文は全角30〜35文字で改行し、見やすくする
  • やり取り中の件名・宛先変更はトラブルのもと
  • ネガティブな言葉は絶対に避ける
  • 宛名の正しい書き方(会社名・部署名・役職・氏名+様)
  • 緊急時の連絡はメール以外の手段を選ぶ

【第3部】初期設定と誤送信防止のポイント

Outlookを安全かつ快適に使うための初期設定を解説します。
誤送信を未然に防ぐ設定や、画面レイアウト・署名の最適化を実践的に学びます。

  • Outlookを立ち上げて最初に行う設定
  • 画面レイアウトと署名のカスタマイズ
  • 「送信取り消し」機能で誤送信を防ぐ
  • 作成・返信の設定を調整して業務効率化
  • 実践演習:メールを実際に送信してみよう
  • カーソル操作をTabキー&矢印キーで素早く行う

【第4部】メール文面のコツ

伝わるメールには構成と工夫があります。
件名・本文・自動応答・「いいね」ボタンなど、相手に好印象を与える書き方を学びます。

  • 本文はできるだけ10行以内にまとめる
  • 件名だけで依頼内容を伝える工夫
  • 休暇時の自動応答設定のベストプラクティス
  • 「いいね」ボタンの適切な使い方

【第5部】業務効率化テクニック

Outlookのポテンシャルを最大限に活かし、作業スピードを劇的に高める方法を紹介します。
ショートカット操作、条件付き書式、入力効率化など、実務ですぐに役立つテクニックを習得します。

  • 効率を上げストレスを下げる「インボックスゼロ」メソッド
  • 英語圏流のシンプルな文面で文章量を半減
  • ショートカットキー活用でマウスレス操作
  • 3つのショートカットだけで高速にメールを読む
  • 10秒以内でメール内容を把握するテクニック
  • 不要なメールは3秒で読み飛ばす
  • 単語登録・クリップボード履歴・署名で入力効率UP
  • 条件付き書式で重要メールを強調
  • 4つの入力効率化機能を使い分ける
  • 不要メールは自動振り分けで「見ない整理」

【第6部】誤送信防止の実践法

誤送信を防ぐための具体的なチェック方法とルールを徹底的に学びます。
一つひとつの手順を実践的に理解し、安全なメール送信環境を作ります。

  • 連絡先登録でアドレスの入力ミスを防止
  • 送信前チェックリストで全項目をダブル確認
  • 機密情報と要配慮個人情報はメールに書かない
  • 要配慮個人情報など、流出時の影響が大きい内容例
  • 添付ファイルは必ず最初に設定する
  • 誤送信を減らすには

【第7部】AI機能・無料のCopilotで綺麗なメールを下書き編

Outlookに搭載されたAI機能「Copilot」を活用し、メール文面の下書きを自動生成。
無料版と有料版の違いやリスクも理解し、AIを賢く使いこなす方法を学びます。

  • Copilotとは?
  • Copilotの仕組みを知る
  • Copilotが抱えるリスク
  • 無料と有料、2つのCopilotとは?
  • 無料のCopilotでメールを下書きする

まとめ・質疑応答

全体の振り返りを行い、理解度を深めます。
質問や実務での疑問点にもお答えし、受講後すぐに実践できる形に落とし込みます。

※講座内容は一部変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

注意事項

  • 数分程度の短い操作実演が数か所ございます。「アウトルックが使用可能なノートPC」をお持ちの方は、ノートPCをお持ちください。ノートPCが無くても問題なく参加可能です。
  • 受講料を法人でお支払いされる方は申込フォームの会社名を必ずご記入ください
  • 同業者(研修会社、研修講師など)のお申し込みはお断りしております
  • お席の確保・運営準備の都合上、やむを得ずキャンセルされる場合、できるだけ早めのご連絡をお願いします
  • 最少催行人数2人(定員に達しない場合は日程変更をお願いします)
  • 撮影、録音、録画などは禁止です
  • 資料の一部あるいは全部についてコピーなどの二次的使用は禁止です

学びを深めるテキスト(配布資料)※会場配付

配付資料

  • 受講者一人につき一部です。予備の提供はありません
  • 資料のデータ提供(PDF送付)は行っていません。配付資料の提供方法は会場配付のみです
  • 実際の配布資料は2色印刷です

講座テキスト

参加特典

メール事故防止手順書ひな型エクセルファイル

  • 受講後に添付ファイルでお送りします

セミナー概要

日時 2025年12月1日(月)14:00-17:00
※13時45分から受付開始
主催 一般社団法人日本ビジネスメール協会
協賛 株式会社アイ・コミュニケーション(運営事務局)
会場 アイ・コミュニケーション(日本ビジネスメール協会)セミナールーム
東京都千代田区神田小川町2-1 KIMURA BUILDING 5階
大きい地図で見る
会場アクセス 都営新宿線「小川町駅」徒歩1分
東京メトロ丸の内線「淡路町駅」徒歩1分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩1分
※3駅共通の【B7】出口をご利用いただくと徒歩1分です写真による案内はこちら
JR中央・総武線、東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」 徒歩8分
JR中央線、山手線、京浜東北線「神田駅」 徒歩10分
都営新宿線、都営三田線、東京メトロ半蔵門線「神保町駅」 徒歩10分
定員 16人
受講料 1人 22,000円(税込)
講師派遣(集合研修)についてはこちらから
支払い方法

銀行振込

  • 振込先情報は、申込時に届く自動返信メールをご確認ください。
  • 申込日から【2週間以内】にお振り込みください。
    ※開催日が近い場合は、開催日の6日前までにお手続きください。

クレジットカード払い

  • 決済用のURLを2営業日以内にメールでご案内いたします。
  • 申込日から【2週間以内】にお手続きください。
    ※開催日が近い場合は、開催日の6日前までにお願いいたします。
請求書について 請求書が必要な方は申込フォームの備考欄にご記入ください。
行政機関による押印の見直し通達を受けて現在、押印なしで発行しています。
支払期限について 支払期限の調整をご希望の場合は事務局までご相談ください。
お問い合わせ 株式会社アイ・コミュニケーション
【電話】03-5577-3237
【メール】seminar@sc-p.jp

講師

伊賀上 真左彦(Igaue Masahiko)

株式会社G.A.Consulting 執行役員
BPR(業務革新)コンサルタント/エンジニア
RPA(業務自動化)コンサルタント/エンジニア

40歳を前にリーマンショックで勤めていた工場が無くなりコールセンターオペレーターとして再出発。
事務員としての能力の欠如に悩み、それを補うためにエクセルやアウトルックの本を読み漁る。現在はIT教育や大規模業務の設計、プログラミングでの業務効率化・自動化を得意とする。

他の仕事を行いながら時々プログラミングなどでの業務効率化を行う『ライトなITエンジニア』の育成がライフワーク

現在は日本の労働生産性の向上のため、アウトルックの作業効率を極限まで効率化させるべく執筆と研修を主に活動している。

出版実績
  

申込から受講までの流れ

申込フォームに必要事項を入力・送信

支払い方法(銀行振込またはクレジットカード払い)を選択してください

自動返信メールを受信

  • 銀行振込を選択された方には、振込先情報が記載されています
  • クレジットカード払いを選択された方には、2営業日以内に決済URLが別途メールで届きます

受講料のご入金

  • 申込日から【2週間以内】にお支払いください
  • 開催日が近い場合は【開催日の6日前まで】にお手続きください

(オンライン講座の場合)ご入金確認後、テキストを発送

発送後のキャンセルは返金不可となります(受講者変更・日程変更は可能)

受講当日

  • 会場受講の方は、指定の会場にお越しください
  • オンライン受講の方には、前日までにZoomなどの参加URLをメールでご案内します

キャンセルポリシー

キャンセルのタイミングによって、返金の可否および金額が異なります。詳細はキャンセルポリシーをご確認ください。

よくある質問

本講座ではパソコンを使用しますか?

数分程度の短い操作実演が数か所ございます。「アウトルックが使用可能なノートPC」をお持ちの方は、ノートPCをお持ちください。ノートPCが無くても問題なく参加可能です。

受講票はありますか?

ありません。ご本人確認のため、当日受付で名刺をご提出ください。

受講証明書を発行してもらえますか?

必要な方は事前にお知らせください。当日お渡しします。

セミナールームで飲み物を飲んでもいいですか?

可能です。会場内に自動販売機はありませんので、飲み物はご持参ください。

テキスト(配布資料)をデータでもらえますか?

資料のデータ提供は行っていません。

オブザーバーとして見学はできますか?

オブザーバーとしての見学はできません。参加される場合は受講料をお支払いください。

請求書は発行されますか?

希望者には請求書を発行し、PDFをメール添付でお送りします。請求書の郵送には対応していませんので、ご了承ください。なお、弊社では行政機関による押印の見直し通達を受けて、現在、請求書は押印なしで発行しています。請求書を希望される場合は申込フォームの備考欄に「請求書発行希望」の旨をご記入ください。支払い期限の希望がある場合は、あわせてご記入ください。

領収書は発行されますか?

希望者には領収書を発行し、PDFをメール添付でお送りします。領収書の郵送には対応していませんので、ご了承ください。なお、弊社では行政機関による押印の見直し通達を受けて、現在、領収書は押印なしで発行しています。領収書を希望される場合は申込フォームの備考欄に「領収書発行希望」の旨をご記入ください。

弊社の支払サイトが「月末締め翌月末払い」のため、申込日から2週間以内に振り込むことができません。どうしたらよいですか?

法人でのお申し込みの場合のみ、支払期日の変更を承ります。備考欄に支払予定日をご記入ください。
【記入例】支払期日変更希望:2025年12月31日までに支払予定

いつまでに受講料を支払えばいいですか?

申込日から2週間以内に、開催日が近いときは6日前までに、お支払いをお願いします。自動的にキャンセルはされませんので、キャンセルを希望される場合は必ずご連絡ください。

社員が受講した際、その様子を知りたいので、会場後方で見学することはできますか?

見学席は設けておりません。

会場に駐車場や駐輪場はありますか?

ありません。

会場に喫煙室はありますか?

ありません。

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