【オンライン】AI活用で激変!ビジネスメールの読解力&対応力向上講座
2025年2月4日 (火) 10:00~13:00 開催 // the_title(); ?>主催: 日本ビジネスメール協会
ChatGPTなどの生成AIを活用して、メール業務の時短を実現するセミナーを開催します!
「ChatGPTは文章の生成に強いけど、メールは全く役に立たない」
「プロンプトが難しくて、メールの現場では使えない」
そんな声を耳にします。
実際に、ChatGPTに「依頼メールのサンプルを作ってください」と指示して、出てきたのが以下のメールです。
件名: 【依頼】◯◯に関するお願い
◯◯株式会社
◯◯部 ◯◯様
お世話になっております。◯◯(あなたの名前)と申します。
◯◯(あなたの所属や役職)をしております。
この度は、◯◯(依頼内容の簡単な説明)についてご相談させていただきたく、メールをお送りいたしました。具体的には、◯◯(詳細な依頼内容や背景)をお願いできればと思っております。
もし可能であれば、◯◯(具体的な期日や締切)までにご対応いただけると大変助かります。ご多忙のところ恐縮ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。
お手数ですが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
敬具
◯◯(あなたの名前)
◯◯(あなたの役職)
◯◯(あなたの会社名)
◯◯(連絡先)
このメールは、一見それっぽく見えますが、おかしな箇所がたくさんあります。
読みにくく、改行の位置は違和感があります。
最後に「敬具」と書いてありますが、ビジネスメールでこれはあり得ない。
では、有料で提供されているシステムならいいのか、というとそうでもありません。
いくつか試して、実際にメールを書かせたこともあります。
「ライティング専用」とうたっているサービスも、メールの型すらできていないものばかり。
それは、サービスの開発者がビジネスメールに詳しくないからです。
そのため、AIを教育する方向性が間違っているのです。
- ボキャブラリーを増やす
- 正しい日本語を使う
この二つに重きを置いたAIは使いものになりません。
ほとんどのAIがそうだから「AIは使い物にならない」という結論になりそうですが、そうではありません。
AIを正しく使うためには、プロンプト(指示命令)が大切です。
さらには、メール独自のルールの学習が必要です。
ChatGPTなどの生成AIを使うことによってメールの作成スピードは格段に上がります。
しかし、作ったものが正しいか、検品する力が無ければ余計に時間がかかります。
私自身、マイGPTを作り、教育を継続しました。
その結果、なんと市販されている有料のものより精度がかなり高いものができたのです。
今は、マイGPTがなかった頃の業務効率の悪さを思い出せないくらい……。
「1日のメール対応時間は2時間22分」という衝撃
ここで少し、開発者&講師の私の話をさせてください。
私は、一般社団法人日本ビジネスメール協会の代表理事、平野友朗です。
2005年からビジネスメールの専門家として活動しています。
取材対応やコラム寄稿などの実績は、延べ1500回を超えました。
「ビジネスメール」「ビジネスメールコミュニケーション」という言葉は、私が商標を取得しています。
研修やセミナーで講演したり、検定試験を実施したり、講師を育成したりしています。
今まで、150万通以上のメールを送受信してきました。
私自身も、日々たくさんのメールをさばき、学び続けています。
そのノウハウをまとめて、毎年1、2冊の本を出版しています。
著作は38冊になりました。
常に考え、改善を続けているため、今では1通につき平均1分程度で作成できます。
一般社団法人日本ビジネスメール協会の調査によると、1日のメール対応時間は、2時間22分です。
この時間を長いと感じますか?それとも短いと感じますか?
メールを使う機会は減ったから影響はない、そう考える人がいるかもしれませんね。
正直、メール以外のツールを使ったとしても「書いて伝える」というコミュニケーションであれば同じこと。
ツールを変えても、かかる時間は変わらないでしょう。
仕事で「書く」「伝える」「コミュニケーションをとる」が無くなることはありません。
だからこそ、書いて伝えるコミュニケーションに費やす時間の短縮は急務といえます。
そのためには「メールを読解する」「返事を考える」「入力する」などのスピードアップが必要です。
メールの添削や推敲に時間が奪われている
ビジネスメールの教育研修を通じて「どうやったらメールの時間が減らせるか」を研究しています。
知識や方法を教え続けてきましたが、できる人と、そうでは無い人の差は開くばかり。
そこで着目したのが「AI」です。
最近、急に増えた相談が次の二つです。
「AIを使ってメールを書けませんか?」
「AIでメールの添削ができませんか?」
そう、AI関連の相談が増えました。
前者の相談は以前からときどきありましたが、後者の相談は意外でした。
聞いてみると部下が社外(外部)に送るメールは全て添削しているという人が多いのです。
1通の添削に、どのくらいの時間を割いているのでしょうか……。
添削に時間がかかっている、添削に自信がない、という声も少なくありません。
添削は、AIを使えば比較的簡単にできます。
AIを使うと、メールの読解、対応策の検討などの時間も大幅に圧縮可能です。
「メール処理に費やす時間を、AIを使えば2、3割減らせます」
「仮に2割だとして毎日約30分削減できたら、どうでしょうか?」
他の業務にあてることもできるでしょう。
毎日残業している人ならば、その残業を減らすこともできます。
今までは研修やセミナー、書籍を通じて、メールの書き方や考え方を解説してきました。
基礎を身に付けることで、メールを使う力が高まり、生産性は一気に上がります。
しかし、日々のメール対応や添削などの業務を考えると「まだまだ大変」という声がたくさん届きます。
私のミッションは「皆さんを支援することで時間を生み出してもらうこと」です。
もっと皆さんに楽をしてもらいたい……。
そうした思いで開発した平野AI(マイGPT)を使うと、以下の作業時間を短縮できることが分かりました。
時間短縮できる内容 | 平野AI(マイGPT)での達成度 | 通常のGPTでの達成度 |
---|---|---|
新規メールの作成 | ○ | △ |
返信メールの作成 | ○ | △ |
メールの誤字チェック | ◎ | ◎ |
メールの内容チェック | ○ | ○ |
メールのテイスト変更 | ◎ | ◎ |
メールの疑問に答える | ◎ | △ |
メールの読解、感情を読み取る | ◎ | ○ |
今回のセミナーでは、AIを使ったメール作成の可能性から、どんなプロンプトを使うべきなのかまでを解説します。
無料のChatGPTでできること、私が開発した『平野AI(仮称)』でできること。
その精度についても、しっかりお伝えします。
2024年11月に『ChatGPTでメールを作成するセミナー』を開催しました。
90分でChatGPTの使い方とメールの作成について解説して参加費は11,000円。
11月のセミナーでは、メールの基本ルールなどについての解説はほとんどしていません。
そのため、目標にする理想のメールがイメージできなかった人もいたようです。
AIを使ってメールを書くにしても「これがいい」「これでいい」と判断する力が問われます。
クオリティを判断するのは人間です。
そのためにはメールの基礎力が不可欠です。
基礎を身に付けた上で、メールの読解、返信レベルの向上を目指すべきです。
今回のセミナーでは、AIの活用法だけでなく、目指すべきメールのゴールについても解説します。
時間はたっぷりと3時間とります。
セミナーの気になるお値段は……
2024年11月の『AIメール作成セミナー』は合計で500名近くの申し込みがありました。
手探りではじめたセミナーですが、一気に注目を集めました。
当時はお披露目の意味もあり、格安あるいは無料で実施しています。
そのときに見つかった課題を改善し、要望を盛り込んで、プログラムが完成しました。
リニューアルした内容をお届けします。
今回のセミナー受講料は定価22,000円(税込)です。
すでに『平野AI(仮称)』を購入している方はユーザー特典として、半額(11,000円)で受講できます。
(セミナーの申し込みは『平野AI(仮称)』と同じメールアドレスを登録してください)
まだ『平野AI(仮称)』を購入していない方にはスペシャルセットを用意しました。
この機会に『平野AI(仮称)』とセミナーをまとめてお申し込みください。
通常は『セミナー(22,000円)』+『平野AI(仮称)利用権33,000円』=55,000円のところ、今なら33,000円(税込)で提供します。
別々に申し込むより、22,000円もお得です!
【オンライン】AI活用で激変!ビジネスメールの読解力&対応力向上講座 概要
イベントタイトル | AI活用で激変!ビジネスメールの読解力&対応力向上講座 |
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プログラム内容 |
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受講案内
- 事前に受講環境を整えて、ご参加ください
- 講義の配信には、Web会議サービス「Zoom」を利用します
- 事前にアプリケーションのインストールをお願いします
- 当日はカメラとマイクをONにして、受講してください(原則、カメラOFFは受講不可)
- お客さま側での通信トラブルの場合、原則講義はそのまま続けます
- 本セミナーは受講生が映らないように録画を行う予定です(事務局記録用)
よくあるご質問
どのようにオンライン受講をするのですか?
ビデオ会議システム「Zoom」を使用します。パソコン(カメラ・マイク)とインターネット環境が必要です。お申し込み時の自動返信メールで参加用URLを送ります。当日は、そのリンクをクリックして、オンライン講座に参加してください。講演開始10分前から入室可能です。
視聴用のデバイスについて制限はありますか?
オンライン受講に必要なものは「パソコン(カメラ・マイク)」「インターネット環境」です。iPadでも、カメラとマイクがONになっていれば受講可能です。スマートフォンは画面が小さいので、受講には適しません。
Zoomを使ったことがありません。オンラインセミナーに参加するのも初めてです。それでも受講できますか?
受講できます。初めてZoomを利用される場合、事前に接続のテストをお願いします。以下のページをクリックすると、カメラとマイクのテストができます。
テキスト(配布資料)はありますか?
本セミナーにテキスト(配布資料)はありません。視聴のみのセミナーです。資料のデータ提供は行っていません。
セミナーのアーカイブ視聴はできますか?
本セミナーはライブ配信です。アーカイブ視聴はできません。
いつまでに受講料を振り込めばいいですか?
セミナー開催日までにお振り込みをお願いします。
支払い前に参加用URLを受け取って大丈夫なのですか?
性善説で行っていますので、問題はありません。セミナー受講前までにお振り込みを完了してください。事前のお支払いができない場合、振込予定日を事務局へご連絡ください。セミナーを受講したにもかかわらずお支払いいただけない場合、今後は弊社の全てのセミナー・サービスのお申し込みをお断りします。
請求書を発行してもらえますか?
発行可能です。請求書が必要な場合、申込フォームの備考欄に「請求書希望」と記入してください。支払期限の希望がある場合は「支払期限」も書いてください。請求書(PDF)をメール添付で送ります。原本の郵送は行っていません。
パソコンにカメラが付いていません。カメラ無しでも受講はできますか?
本セミナーに限り受講可能です。
マイクが使えません。マイク無しでも受講はできますか?
本セミナーに限り受講可能です。
自宅でも受講できますか?
パソコン(カメラ・マイク)とインターネット環境があれば、受講できます。
オブザーバーとして見学はできますか?
オブザーバーとしての見学はできません。受講される場合は受講料をお支払いください。
自分は申し込んでいませんが、申込者と一緒に同時視聴はできますか?
申し込んでいない方が申込者と一緒に同時視聴することはできません。受講される場合は受講料をお支払いください。
セミナー概要
日時 | 2025年2月4日(火) 10:00~13:00(受付開始9:45~) |
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主催 | 株式会社アイ・コミュニケーション |
協賛 | 一般社団法人日本ビジネスメール協会 |
会場 |
インターネット環境があればどこでも |
定員 | 20名 |
受講料 | ●『平野AI(仮称)』ユーザー様 11,000円(税込) ●一般(セミナーのみ参加) セミナーのみの受講 22,000円(税込) ●一般(セミナー受講+『平野AI(仮称)』利用権セット) 特別キャンペーン価格!55,000円→33,000円(税込) |
支払い方法 | 銀行振込 ※振込先情報は申込時に届く自動返信をご確認ください ※受講開始前までにお振り込みください |
お問い合わせ | 株式会社アイ・コミュニケーション 【電話】03-5577-3237 【メール】seminar@sc-p.jp |
講師
平野友朗
一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事
株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役
1974年、北海道生まれ。筑波大学人間学類で認知心理学を専攻。広告代理店勤務を経て独立。2004年、アイ・コミュニケーションを設立。2013年、一般社団法人日本ビジネスメール協会を設立。ビジネスメール教育の専門家。メールのスキル向上指導、組織のメールのルール策定、メールを活用した営業力強化、メールコミュニケーションの効率化や時間短縮による業務改善など、支援実績は多岐に渡る。これまでに研修やコンサルティングを行った組織は、官公庁から民間企業、団体や学校に至るまで5000を超える。年間150回以上の研修やセミナーでの講演、1500回以上のメディア掲載、2003年から続くメルマガ「毎日0.1%の成長」を通じて、ビジネスメール教育の普及に力を注いでいる。著書は「ずるいメール術」(PHP研究所)、「仕事が速い人はどんなメールを書いているのか」(文響社)など38冊。
出版実績
- 『なぜか仕事が速い人の ずるいメール術 入社3年目までに差がつく「ビジネスメールの正しい使い方・考え方」』(PHP研究所)
- 『ビジネスパーソン10,000人の「失敗例」を分析したら、「感じよく正確に伝わるメール」の書き方がわかった!』(Gakken)
- 『コミュニケーションに失敗しないための ビジネスメールの書き方100の法則』(日本能率協会マネジメントセンター)
- 『仕事ができる人は実践している!ビジネスメール最速時短術』(日経BP)
- 『すごい「書き方」の超基本』(徳間書店)
- 『そのまま使える! ビジネスメール文例大全』(ナツメ社)
- 『会わずに売れるメール営業』(秀和システム)
- 『テレワーク時代のメール術 評価される人は1通のメールで仕事が終わる』(WAVE出版)
- 『ビジネスを強力にバックアップする“メール・テクニック” 【改訂新版】ビジネスメールの書き方・送り方』(あさ出版)
- 『伝わるメール術 だれも教えてくれなかったビジネスメールの正しい書き方』(技術評論社)
- 『イラッとされないビジネスメール 正解 不正解』(サンクチュアリ出版)
- 『仕事を高速化する「時間割」の作り方』(プレジデント社)
- 『仕事が速い人はどんなメールを書いているのか』(文響社)
- 『カリスマ講師に学ぶ!実践ビジネスメール教室』(日経BP社)
- 『ビジネスメールの常識・非常識』(日経BP社)
講演実績
味の素、アットホーム、アデコ、穴吹興産、イッツ・コミュニケーションズ、伊藤忠商事労働組合(東京支部)、 INAX、茨城日立情報サービス労働組合、SMBCコンサルティング、エプソン販売、川崎汽船、熊本日日新聞社、グローウィル、ケイ・アイ・エス、兼六土地建物、三州食品、新東、セキスイハイム不動産、全国IBMユーザー研究会連合会、宣伝会議、中部マーケティング協会、チューリッヒ保険、TOTO、トッパン エムアンドアイ、ナック、日本電信電話ユーザ協会、日本ドナルドソン、博報堂DYメディアパートナーズ、パナソニック電工、パナソニック電工電路、広島空港ビルディング、富士通マーケティング 関越支社、みずほ総合研究所、三井住友海上火災保険、商工会議所、中小企業家同友会、ラジオ運行実務担当者連絡会、国土交通省、農林水産省、阿蘇市、理化学研究所、分子科学研究所、青山学院大学、嘉悦大学、明治大学、東海中学校・東海高等学校、他