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仕事が速い人はどんなメールを書いているのか

仕事が速い人はどんなメールを書いているのか

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仕事が速い人とそうではない人、その違いは一体どこにあるのか――?これまでに1万通を超えるビジネスメールを添削してきた著者が、仕事が速い人が書くメールの共通点を徹底分析。「目的」「ビジュアル」「返信しやすさ」「言葉」「処理時間の削減」の5つの観点から、仕事をスピーディーに進めるためのメール術をわかりやすく解説。本書のテクニックを応用すれば、定時退社も夢じゃない?(Amazonより抜粋)

著者
平野友朗
出版社
文響社
頁数
200ページ
価格
1350円(税込)
発行年月日
2017年3月15日
ISBNコード
978-4905073789

目次データ

はじめに

1 メールが速い人は仕事も速い?

  1. 仕事が速い人の発想①「主導権」を握る
  2. 仕事が速い人の発想② ムダなことを排除する
  3. 仕事が速い人の発想③ 優先順位をつけない
  4. 仕事が速い人の発想④ 相手の思考を先回りする
  5. 仕事が速い人が気をつけている   5つのポイント

2 目的を意識しながら書く

  1. すべてのビジネスメールには「目的」がある
  2. 「目的」を伝えるために必要な6W+3H
  3. メールを送る前にシナリオをつくる
  4. 先回り力を駆使してメールを書く
  5.  一番効果的なタイミングでメールを送る
  6. 一度口にした約束を軽く扱わない
  7. 間違いを恐れないで送信する

3 ビジュアルを工夫して読ませる

  1. 選ばれるのは読めるメール&読みたいメール
  2. ブロック化・空行で本文を美しく整える
  3. 箇条書きで相手の理解度をアップさせる
  4. 7つの要素を意識してメールをつくる
  5. 「なぜ、このメールを送ったのか」を先に書く
  6. 文章をできるだけコンパクトにする

4 確実に返信を受け取る

  1. めんどくさそうなメールには返信をしてもらえない
  2. 面識がない人に送るメールは〝ラブレター〟のように書く
  3. まずは自分から相手のファンになる
  4. 件名に開封したくなるキーワードを入れる
  5. 「逃げ道」を用意して催促メールを送る
  6. 期限を1秒でも遅れたら問い合わせる
  7. 相手の感情を大切に受け止める

5 相手の心に刺さる言葉を使う

  1. 言葉で相手の心を動かす
  2. 使えるフレーズはストックしておく
  3. ネガティブフレーズをポジティブフレーズに変換する
  4. ムダな前置きはカットする
  5. 「お手すきのときに」という配慮は必要ない
  6. 「させていただきます」を徹底排除する
  7. 安易に「思います」を使わない
  8. 3つのポイントでケンカ腰の相手をいなす
  9. 聞きづらいことをあえて聞く
  10. 言葉のレベルを意識する

6 メールの処理時間を削減する

  1. 4つのアプローチで処理時間を減らす
  2. すべてのメールに即レスする
  3. 処理できないときはメールのチェックをしない
  4. 即レスできないメールはいったん受領の連絡をする
  5. 部分引用を使って素早く返信する
  6. CCは必要最低限にする
  7. あえてメール以外の連絡手段を使う
  8. 単語登録でスピーディーに入力する
  9. テンプレートを120%活用する
  10. キーワードを拾って速読する