あなたの仕事が劇的に変わるメール術
メールによるコミュニケーション能力は必須です。メールの活用がビジネスを加速させます。メールを送るのに重要なのは相手を思いやる心、それがあればビジネスは円滑になります。本書は、メールの書き方だけでなく、交渉術、仕事術にも言及しています。社会人になったら必ず使うのに教えてもらえないのが「メールの使い方」。その矛盾を解消するためにも是非お読みください。
- 著者
- 平野友朗
- 出版社
- ビジネス社
- 頁数
- 229ページ
- 価格
- 1400円(税込)
- 発行年月日
- 2005年5月30日
- ISBNコード
- 978-4-8284-1195-8
目次データ
ステップ1 メールの基本機能を知る
- メールにも性格がある
- メール活用が時間を生み出す
- 何気ないひとことが誤解を招く
- メール作成画面を再確認
- 確実に開封される件名を
- 基本的な文章構成をマスターする
- 読みやすさが心証を高める
- 添付書類を送るその前に
- 転送するときも配慮を忘れずに
- 引用を使って効率的な返信を
ステップ2 メールを使いこなす
- 送信ボタンを押す前に
- 発信者名は見られている
- メールアドレスを作る時は
- 手軽なフリーメールの落とし穴
- 気遣いと返信期限の関係
- 相手のビジネスについて調べる
- 伝えたいのは「メリット」
- 行動を呼び起こすメールを書く
- メールを送って記憶に残る人物に
- メールで高まる「好き」「嫌い」
- 送るチャンスを逃さない
- 「会ってみたくなる」メールを書く
- メールの返事が届かなかったら
- メールでトラブルが起こったら
- 「言いたいこと」を見失ったら
- 配信の前にまず「許可」を
- 止められないメール配信の恐怖
- メール営業で劇的な変化を
- メールが仕事をつれてくる
- メールアドレスは大切な財産
ステップ3 メールを極める
- 単語を登録してスピードアップ
- テンプレートでさらにスピードアップ
- 署名にプラスワンの情報発信
- メールの整理を自動化する
- メール管理は1台のパソコンで
- メールはキャッチボールのように
- 返信のスピードが印象を作る
- 一人ひとりに効率的に送るには
- 用件はできるだけメールで詰める
ステップ4 できる人のメール術
- 用件+αで「こころ」に入り込む
- ML活用で広がるビジネス
- メールで社内が活気づく
- メールが人脈を作り出す
- 伝えるツールを使い分ける
- だからメールは万能ではない