ちょっとの工夫で仕事がぐんぐんはかどるビジネスメール術
仕事ができる人は、メールも感じがよく、返信が早い。毎日大量に届くメールの扱い方と、あなたの印象をアップする効果的なメールの書き方をレクチャー。すぐに使えるシチュエーション別文例集も充実。ビジネスメールの「困った」を減らし、円滑に仕事を進める方法を紹介します。本書は(1)メールを使い、より仕事を迅速かつ快適に進める方法 (2)メールに適した文章を書く方法 (3)よりビジネスの現場に即した、書きにくいメールの文例集で構成されています。
- 著者
- 平野友朗
- 出版社
- 主婦の友社
- 頁数
- 160ページ
- 価格
- 1100円(税込)
- 発行年月日
- 2013年4月19日
- ISBNコード
- 978-4-07-288604-5
目次データ
はじめに
第1章ビジネスメールの基本を見直そう
- ルール1メールのメリット・デメリット
- ルール2メールは若いコミュニケーションツール
- ルール3コミュニケーションも適材適所
- ルール4メールで「確認」「タスク管理」
- ルール5社用メールは”会社のもの”
- ルール6メール上手はビジネス上手
- ルール7返信がないのは誰のせい?
- ルール8「読めないメール」はストレスに
- ルール9公私混同メールはNG
- ルール10理想のメールは「3ステップ」
- コラムケータイにメール転送で始末書?
第2章 ビジネスメールの「型」をおぼえよう
- ルール11メールの基本的な構成
- ルール12差出人は「会社名+氏名」
- ルール13署名は”名刺と同じ”に
- ルール14署名は社内用・社外用を使い分ける
- ルール15署名はなるべくシンプルに
- ルール16HTMLではなくテキスト形式に統一
- コラムアドレスもシンプル・イズ・ベスト
第3章 「読まれる」ビジネスメールを書こう
- ルール17「件名」には具体的な情報を
- ルール18件名には”適度”なアクセントを
- ルール19用件がすむまで件名は変えない
- ルール20TO・CC・BCCの使い分け方
- ルール21CCは目上の人から順に入れる
- ルール22面識のない人をCCに加えるには
- ルール23一斉送信のときはBCCで
- ルール24BCCを報告書がわりにしよう
- ルール25添付は最大2MBまで66
- ルール26添付ファイルを送るときの文例
- コラム2MB以上の添付を送りたいとき
第4章 ビジネスメールの文章の組み立て方
- ルール27メールは3部構成で
- ルール28いいメールはストレスフリー
- ルール29イントロは”型通り”がベスト
- ルール30名乗りは、頭の引き出しを開けるカギ
- ルール31本文の初めは「つまり」から
- ルール32あいまい表現を排除しよう
- ルール33敬語を多用せずに敬意を表す
- ルール34メールの分け方、まとめ方
- ルール35本文を読みやすくする
- ルール36シメはシンプルな挨拶で
- ルール37「送信」ボタンを押す前に
- コラムイントロ部分のよくある質問
第5章 すぐに使えるビジネスメール文例集
- ルール38依頼「お願いします」
- 依頼①社外仕事を依頼する
- 依頼②社外お返事をください
- 依頼③社外修正を依頼する
- 依頼④社外面会のアポイントをとる
- 依頼⑤社外講演の依頼をする
- 依頼⑥社内複数の質問をする
- 依頼⑦社外メールの返事を催促する
- コラム返信忘れを防ぐ3つのテクニック
- ルール39確認「ご確認ください」「確認しました」
- 確認①社外資料を受け取りました
- 確認②社外電話で話したことの確認
- 確認③社内メールの意味がわからない
- 確認④社外お互いの解釈がずれている
- 確認⑤社外電話の内容と食い違っている
- 確認⑥社外添付が開けない
- 確認⑦社外添付ファイルがない
- ルール40提案「いかがですか?」
- 提案①社外日程を調整する
- 提案②社外複数の相手と日程調整をする
- 提案③社内資料などを転送する
- ルール41お礼「ありがとうございました」
- お礼①社外クライアントへのお礼
- お礼②社外飲み会のお礼
- お礼③社内歓送迎会のお礼
- コラムクッション言葉をマスターしよう
- ルール42辞退「お断りします」
- 辞退①社外誘いを断る
- 辞退②社外メルマガはいらないと伝える
- 辞退③社外仕事の依頼を断る
- 辞退④社外提案を断る
- コラム辞退のメールはお早めに
- ルール43謝罪「申し訳ございません」
- 謝罪①社外間違いの原因を説明する
- 謝罪②社外謝罪したい相手が外出中の場合
- 謝罪③社外間違った宛先にメールを送ってしまった
- 謝罪④社外相手の名前を間違えてメールを送ってしまった
- 謝罪⑤社内会議に欠席したことを謝罪する

