コストゼロで人脈と売上を増やす仕事の仕組み
ビジネスメールを効率良く活用する方法を中心に紹介しています。メールはちょっとした工夫をするだけで、大きな時間短縮につながります。メールを学んで無駄な時間を減らしてくださいね。本書では、「ビジネスメールを使って営業をするコツ」「相手が答えてくれる質問の仕方」「年間30時間節約できる方法」などをご紹介しています。
- 著者
- 平野友朗
- 出版社
- ビジネス社
- 頁数
- 235ページ
- 価格
- 1400円(税込)
- 発行年月日
- 2008年10月1日
- ISBNコード
- 978-4-8284-1455-3
目次データ
はじめに
序章 メールの基本を押さえて「仕組み」をつくる
- 今からでも身につけたい「メールの「型」
- ルールを無視したメールはビジネスパーソン失格
- 日時・場所が入った具体的な件名のメールが読まれる
- 発信者名はあなたの名前をフルネームで
- 「読みやすいメール」になる8つの法則
1章 知的生産を実現する仕事の仕組み
- たった1回のメールで確実にアポイントを取る
- 3秒の「単語登録」が4時間の余剰時間をつくる
- 頻出フレーズはまるごと登録して入力の手間を省く
- テンプレート化すれば2分で返信できる
- 企業名は英語3文字にしてキーワード化
- メールタイムは1日3回と決める
- 1通1分の超速返信メールの裏ワザ
- 「同報」をやめると、ムダなメールを70%削減できる
- 受信箱が空になったら、本日のタスクは完了
【コラム1】添付ファイル・二つの思わぬ落とし穴
2章 GoogleをビジネスパートナーにするGmail活用術
- コストゼロでもう一つのオフィスを構える
- Gmailを勧める10の理由
- Gmailをメールのバックアップにする
- Gmailを自分専用のデータベースにする
- 検索の精度を高めるもう一つの手
- Googleカレンダーをあなたの秘書にする
【コラム2】2MB以上のファイルはどう送る?
3章 その他大勢から抜きんでるコミュニケーションの仕組み
- 返信は「24時間以内」がメールの新常識
- 不快感を与えやすい二つの機能
- 安易な転送はトラブルの種になる
- こう書けば確実に返事がもらえる
- 送信するのは1メール1案件が鉄則
- メールは「お礼」の言葉で締める
- 1通のメールで大物との出会いを引き寄せる
- 忘れたころに出すメールが効果てきめん
- 苦手な相手を遠ざける返信術
【コラム3】フリーソフトで迷惑メール退治
4章 ひと手間かけた好感度アップの仕組み
- 長い文章は読みやすい添付ファイルにして送る
- 難攻不落の相手には自分から話題をふる
- 印象をグーンと高めるときには「追伸」で
- 追伸で褒めると相手はもっと喜ぶ
- 好き嫌いの分かれ目はメールするタイミング
- 「ありがとう」は当日中に伝えなければ意味がない
- フランクな言葉遣いで「できる」と思わせる
【コラム4】「お暇なとき」はやってこない
5章 売り上げと人脈をつれてくる営業の仕組み
- アポイントの成功は事前のメールで決まる
- ピンポイントのメールで相手の関心を引き寄せる
- こんなとき、メールは絶対使わない
- アポイントの変更は「メール+電話」で
- メールで打ち合わせ・会議を兼ねる
- 件名は自分から変えて主導権を握る
- 受信箱にアイデアをストックする
- 相手の真意を引き出す「質問力」
【コラム5】時間感覚の違いがトラブルを生む
6章 ひと味違うメールが書ける「文例・フレーズ集」
- 場面別フレーズ集
- 書き出しに使えるフレーズ集
- 書き出しの次につなげるフレーズ集
- メールの結びに使えるフレーズ集
- 気をつけたいフレーズ集
【コラム6】携帯メールを使う極意
7章 誰にも聞けないメールマナーQ&A
【コラム7】添付ファイルを圧縮するときの注意点