テレワーク時代のメール術 評価される人は1通のメールで仕事が終わる
在宅勤務やテレワークで「コミュニケーション」と「メール量」が変わりました。 今まで口頭で済んでいた「報告・連絡・相談」がメール・電話・WEB会議などに切り替わったため「大量のメールが来るようになった」「部下の仕事の進捗が見えない」など、新しい課題が見えてきました。 実は、これらの課題は全て、メールの活用次第で解決することができるのです。 1日に200通~300通のメール処理をしながら、セミナーで講演し、書籍を執筆する著者が、テレワークだからこそやってほしいメール術を教えます。
- 著者
- 平野友朗
- 出版社
- WAVE出版
- 頁数
- 232ページ
- 価格
- 1,650円(税込)
- 発行年月日
- 2020年10月8日
- ISBNコード
- 978-4866213088
書籍の購入者には、以下の特典動画をプレゼント!
実演!平野友朗がメール作成
・手元と画面を同時にチェック
・これが達人の入力だ
解説!平野友朗がメールを作成するときに考えていること
・解説しながら実際にメールを新規作成
・解説しながら実際にメールを返信
復習!本書での学びを深めるために
・本書のエッセンスを動画でギュッと解説
・押さえておきたい5つのポイント
ヒント!組織のメール業務改善
・メールの業務改善がうまくいかない3つの理由
・具体的な手順と、期待できる効果
目次データ
はじめに
序章 テレワークだからこそメールを活用
- テレワークの肝はコミュニケーション
- メールで「伝える」「理解する」「管理する」
第1章 速く・確実に伝える メールの書き方
- メールに上手な文章は不要
- 送る目的を決める
- 目的が伝われば相手は動く
- 具体的に書けば誤解は生まれない
- メールに時間をかけすぎない
- 速く書くために型を使う
- 短文で書く癖を付ける
- 長文メールはレイアウトにこだわる
- 箇条書きを駆使する
- 致命的な誤字脱字を防ぐ
- 相手の頭の中の辞書を予想する
第2章 振り回されない メール処理の仕方
- 不安になったら「かもしれない」を考える
- 思い込みや決めつけで失敗しない方法
- 1分でメールを処理する
- 習慣の力で自動処理できる
- 業務時間外メールはNG
- 段取りのいい人が送っているメール
- デスクトップ通知は今すぐストップ
- メール処理に優先順位は不要
- 将来のメールは下書きか、予約配信
- メールは自分の記憶装置
- 過去メールで営業電話を撃退
- メール処理で仕事の緩急をつける
第3章 仕事を管理するメールコミュニケーション
- 「報告・連絡・相談」で上司の信頼を得る
- 朝1通のメールを習慣化する
- 業務日報で仕事をアピール
- 受け取りの連絡が安心感を与える
- 基本的なCCの使い方
- CCの乱用が効率を落とす
- 不要なCCは受け取らない
- メールと他手段の使い分け
- メールの返信は一問一答
- 全文引用と部分引用を使い分ける
- 自己開示で距離を縮める
- メールの雑談力を高める
第4章 主導権を握る メール交渉術
- 二人からの業務指示への対処方法
- 催促は、1分1秒を過ぎたときに
- 確認で主導権を握る
- 催促される前に行動する
- 質問に正しく答える
- 質問に答えてもらえなかった場合
- 曖昧メールには具体的に質問を
- 複数に読み取れるときの対処方法
- 料金提示はメールで行う
- メールでの料金交渉で妥協点を探る
- 苦言を呈する丁寧な返信
- 感情的なメールはトラブルの元
- メールのすれ違いをなくす方法
- 感謝の気持ちの伝え方