ビジネスパーソン10,000人の「失敗例」を分析したら、「感じよく正確に伝わるメール」の書き方がわかった!
文章がくどい、文面が失礼、何をしてほしいか分からない……。「NGメールランキング」 上位50位を大発表! 日本唯一のメール専門教育団体・日本ビジネスメール協会がビジネスパーソンにありがちな「メールの失敗」を徹底調査。データと現場経験をもとに「メール技術向上の鉄則」「ケース別・コンパクト文例」をコーチします!(Amazonより抜粋)
- 著者
- 平野友朗
- 出版社
- Gakken
- 頁数
- 240ページ
- 価格
- 1,540円(税込)
- 発行年月日
- 2023年7月20日
- ISBNコード
- 978-4054068919
目次データ
マンガ 前書きに代えて
第1章 文章編
- 第1位 1文を短くする
- 第2位 先に用件を伝える
- 第3位 質・量ともに適切な情報を伝える
- 第4位 主語と述語を対応させる
- 第5位 レイアウトを整える
- 第6位 基本的な敬語で書く
- 第7位 ビジネスに合う言葉をつかう
- 第8位 チェックの優先順位をつける
- 第9位 箇条書きに規則性を持たせる
- 第10位 ローカルルールを使わない
スキルプラス メールのスピードアップを目指そう
- 第11位 漢字を減らす
- 第12位 ひらがなのルールを覚える
- 第13位 英数字は半角に
- 第14位 表記を統一する
- 第15位 大多数に合わせる
第2章コミュニケーション編
- 第1位 答えをごまかさない
- 第2位 24時間以内に返信する
- 第3位 適切な手段を選ぶ
- 第4位 怒りを伝えるとうまくいかなくなる
- 第5位 都合のいいお願いで嫌がられる
- 第6位 依頼のときは条件と幅を提示する
- 第7位 挨拶を場面に合わせる
- 第8位 相手との関係性を伝える
- 第9位 質問にはすべて回答する
- 第10位 儀礼的なラリーはしない
スキルプラス メールの未来とその重要性
- 第11位 距離感をはかる
- 第12位 マメに感謝を伝える
- 第13位 自分の言葉で伝える
- 第14位 記号は△ 顔文字は×
- 第15位 背景の説明は後に
第3章 ルール・マナー編
- 第1位 CC を正しく使う
- 第2位 転送は目的を明確に
- 第3位 添付ファイルは確実に送る
- 第4位 リスクと効率のバランスをとる
- 第5位 環境の違いに配慮する
スキルプラス メールの成功を決める基準
- 第6位 署名には名刺と同程度の情報を
- 第7位 宛先を複数、指定してしまう
- 第8位 どこの誰かわかる送信者名に
- 第9位 用件がわかる件名をつける
- 第10位 話題に合わせて件名を変える
スキルプラスできるだけ言い切ろう
第4章 メール添削の実物を見てみよう
- レイアウトが見づらい
- 用件がわかりづらい
- 全体的に抽象的で具体性がない①
- 全体的に抽象的で具体性がない②
- 感じが悪く不快感を与える①
- 感じが悪く不快感を与える②
- 情報が不足している
マンガ 後書きに代えて
巻末資料
- ビジネスでよく使う表現
- フレーズ集①お礼する、感謝する
- フレーズ集②依頼する
- フレーズ集③断る
- フレーズ集④謝る、謝罪する
▲「文章編」「コミュニケーション編」「ルール・マナー編」に分けて「感じよく正確に伝わる」メールの書き方をランキング形式でご紹介
▲ビジネスメールでありがちな失敗例と、その改善方法を対話形式でわかりやすく解説
▲巻末にはビジネスでよく使う表現と、シーン別のフレーズ集つき