株式会社KAWAGUCHI
研修前の課題
・仕事が時間内に終わらない
・一つの仕事に集中できていない
・スケジュール管理がうまくいかない
タイムマネジメント研修を実施するに至った経緯
定期的に行っているマーケティングに関する研修を予定していたが、仕事の仕方、時間の使い方に課題があり克服したかった。仕事の仕方を見直すことで、マーケティング業務のパフォーマンスの向上につながると考えた。
アイ・コミュニケーション(日本ビジネスメール協会)へ依頼した決め手
当社の代表が、平野友朗さんの著書「仕事が速い人はどんなメールを書いているのか」を読み感銘を受けたため、社員全員に読んでもらっていた。平野さんが、タイムマネジメントについての第一人者であることを知り、自社の課題解決のために依頼した。
タイムマネジメント研修を実施した感想
受講者の声
・自分は整理整頓が出来ていないので、時間の無駄が多いのだと感じた
・隙間時間を有効活用することが重要である
・自分の仕事の仕方に問題があるのであって、仕事量の多さや納期が短いということが原因ではないと思うようになった
・仕事が早いね~と言われるぐらい、さっと終わらしてお疲れ様でーす!と定時に帰ることが目標
・作業時間の想定をリアルに計算できるようにしたい
・常に納期と品質を頭に入れ、毎日のスケジュールを把握する
・自分が変わることで、周りにも何かいい影響が出ればもっといい
・今日はこの作業を絶対終わらせよう、机を片づけよう、電話に出よう、ゴミを集めよう。なんでも意識するだけでも0.1%成長している気がする
・他人と行動している時は相手への時間の配慮も必要
・単に優先順位をつけるだけではなく必要性から考える
・メールの返信は迅速に!当たり前のことが信用、信頼関係につながると心がけようと再認識
・毎日0.1%の変化が積み重なれば大きな変化につながるという事を常に意識しながら過ごす
・よりよい生活環境や職場の環境が良い仕事やアイディアを生むと心がけ、社内は綺麗に美しく!
・今まで「時間がない、足りない・・・」と思って閉塞感を感じていたが、まだまだやれることがあると思うと、ワクワクした気持ちになった
・Googleカレンダーを使って、「自分にアポイントを入れる」は実践し始めている。ちいさな隙間時間などに出来ることをあらかじめ決めておいて、習慣化する
・ひとつひとつの仕事に、かかる時間を予測する癖をつける
・「思い出す時間が無駄になる」ということを認識し、仕事をやりっぱなしにせず、できるだけ仕事をその時に完結することを心がけたい
タイムマネジメント研修の導入効果(受講者の変化など)
・時間や仕事に対する意識が変わった
・効率よく仕事をするためのワザを全員で共有するようになった
・無駄なく効率的に仕事をするためにどうするか考えるようになった
他の企業や団体などに本研修を薦めるとしたら、どのような言葉で薦めますか
自社に研修を行いに来てもらうことで、社員全員が参加することができ、学んだことを社内の共通の言葉や行動として共有することができる。
※文中の情報は取材当時のものです
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所在地 | 〒103-0022 <本社> 東京都中央区日本橋室町4-3-7 <大阪支店> |
URL | http://www.kwgc.co.jp/ |
研修名 | タイムマネジメント研修 |
研修内容 |
・仕事における時間管理の重要性を理解し、効率的な仕事の組み立て方を身に付ける
・限られた時間で最大の成果を出すために身に付けたい、時間管理術、タスク管理術、整理術を習得 |
受講人数 | 21名 |
研修時期 | 6月 |
研修時間 | 3時間(14時00分~17時00分) |
対象者 | 社員(マーケティング職、営業職など) |
研修のゴール | 労働時間を増やしてより多くの仕事をするのではなく、効率をあげて時間内に仕事を終わらせるという考えを持ち実践する。 |